義理チョコ
2月14日は皆さんお待ちかねのハッピーバレンタインデーですね。バレンタインデーについて調べると、色々面白いもので、例えば日本でバレンタインにチョコレートを渡すことを提案したのは、大正時代の神戸モロゾフであること、またそのモロゾフの創始者がヴァレンタイン=なんとか=モロゾフさんという白系ロシア人だったこと、一方ではソニープラザが流行らせたんだ!と言い張っていることなどなど。。。なかなか歴史を調べてみると面白いもんですな。
さて、最近の「義理チョコ」というのがどうも納得できません。本来、義理という言葉には「物事の正しい道筋」のような意味であったはずなのに、なぜか後にチョコなる名詞が付くと、
女性「まぁ職場での繋がりもあるし、せっかくだからあげておこう」
男性「どうせ義理なんでしょ、もらうけどー」
なんてネガティブな使い方があったりするもんです。とよく聞きます。
(近藤は本命だろうと義理だろうと関係なく、素直に喜んで素敵なプレゼントとして頂戴します♪)
そこで、この際に「義理人情チョコ」と改名してはどうでしょう?というのが私のご提案です。
女性「はい、いつもお世話になっている貴方に義理人情チョコをプレゼントします。」
男性「おぉ、これぞ義理人情の証。これからも貴方とは良好な関係を築き続けようぞ」
あらら、なんだか面倒な話になってきましたね。笑
とまぁ、あんまり卑屈にならずに1つの楽しみとしてバレンタインデーを面白がりましょうよ!ということが言いたかったのです。支離滅裂。すみません。
ちなみに。現場に行く途中、YNG君に
「しかし最近、愛の告白をバレンタインにする人なんて多くいるもんなんかねー」
なんて少しオッサン意見を伝えると
「いやぁーそれは20代30代の1意見であって、若い人は楽しみにしている人もいますよー」
と軽く一蹴されてしまいました。すみません。。
どうせだったら「本命お猪口」プレゼントなんていかがでしょうかね?
「せっかくだから、今夜は貴方と差し向かいでコレで一杯、熱いのでもやりませんかね?」
こりゃ旦那だったら、とびっきり嬉しいわけで。色んな楽しい話が進みそうです。
ただし、奥さんが旦那さんより酒が強い我が家のように
呑むペースを気を付けずに、男が先に眠くなって舟をこいでしまってはいけませんので。
その辺は、チョコっとご注意を。