CWCとヤノカミ
YムラさんやKジマさんほどサッカー好きではないのですが、なんとなく今年は見ましたよ。レイソルがサントスとやっているときは「こりゃ敵わないなぁ」と思っていた矢先、そのサントスがバルサとの試合でコテンパンにやられました。(詳しい戦術面の解説は二人に任せましょう)
バルサを見て感じたのは、ずばり「組織力」です。チームのビジョンに対しての意志の統一、意識の高さ。皆の個のレベルもきっと高いのだろうけれども、それが霞んでしまうほどの組織力。これは脱帽です。素人が見ても分かります。統一感。統一感。嗚呼。はぁ。
さて、色々なボヤキはさておいて。笑
今月16日にヤノカミの最新アルバムが発売されました。タイトル「遠くて近い」これ矢野顕子さんとレイハラカミさんとの共作なのですが、実は今年にそのレイハラカミさんが脳出血のために40歳の若さで死去されてしまいました。思い起こせば、8年前。京都西部講堂で当時つきあっていた彼女とライブを見に行ったのですが、そのときに共演していたのが矢野顕子さんとレイハラカミさんでした。矢野さんは昔から良く知っていたので、相変わらず斜め右前を向いたまま鍵盤を正確なリズムで弾いて、どんな曲でさえ自分流にしてしまう素晴らしさでしたが、レイハラカミさんについては情報不足でほとんど知りませんでした。ステージに機材だけ並べて普通の男性(失礼)がセッティングするなり、会場全体に馴染みの無い音が響き渡りました。これ、一言で表すなら「浮遊感」。なんとも不思議な30分に言葉も発せず、ぼーっと聞き入っていました。終わったときに「なんかいいなぁ」そんな感想だったのを記憶しています。そんな音楽を聴きながらブログを書いています。年末、風呂上がり、ほっこり、みかん、嫁さんが食器を洗う音、キーボードを叩く音、そしてヤノカミ。なんだか素敵でしょ?
ヤノカミ「終わりの季節」 ←youtubeより
(ちなみにそのライブのチケットを手に入れたのは、当時お友達だった嫁さんだったんですが。笑)
といいながらまだまだ年末の気分になれません。クリスマス意識も同様でございまして。
上娘「いい子にしてへんと、サンタさん来てくれへんみたいやでー」
下娘「ねぇねぇおとうちゃ〜ん、あんなぁ、サンタさんなぁ、プレゼントくれんねん」
あら、気がつけば次の土曜日に迫っているのね・・・ますます忙しくなりますな。
師走とは坊さんがお忙しい時期でございますが、小市民も同様なんでございますよ。
最後にどうでもいいことなのですが、ボヤキを1つ。
師走=坊さんが忙しいからって走らずに、原チャに乗るのは昔からどうも解せません。
※お知らせ
今週末で近藤防災のブログを今週末で一旦お休み(正月休み)とさせていただきます。
1月9日(月/祝)より再開です。正月の間は、コンドーがたまーに更新いたします。
ご了承ください。
PS。今年最後のネタがこんなんでいいのか?