たまには濃い濃いオタ話
先月8日のイチイブログに、「ぱそこんの使い方教えて」云々というエントリーがあった事に、今更気付いた今日この頃。
ある程度パソコンが使える人なら誰もが同感でしょうが、「目的」「予算」「環境」が分からないと、まったくもって何もアドバイス出来ないのだょ...(´・ω・`)r
一番困るQ&Aリスト
「Q.どんな事がやりたいの?」「A.何でも出来るぱそこんが良いです!」(←ネーヨ)
「Q.どんな形のパソコンが良いの?」「A.やっぱマックが良いです!」(←何に使うんだそれ)
「Q.初心者にマックは扱いにくいよ?」「A.バイオとどう違うんですか?」(←分かってから買え)
「Q.ネットに毎月使える予算は?」「A.あんまり使わないから安いので...」(←うそつけ)
「Q.ソフトに使える予算は?」「A.コピーして下さい!」(←死刑)
・・・まぁ言い出したらキリがないですが、一番大事なのは「明確な目的意識」だと言う事を理解しておくれやす。
動機・目的がどれだけ不純でも、明確でさえあればアドバイスは可能なのだ。
正直、素直に「エロいのがいいです!」って言われた方がマシ(~´・ω・)~
まぁロリペドサック野郎をカミングアウトされたりしたら、即座に京都府警サイバー犯罪課にお出まし頂くが!
さて、イチイ氏がロリペドサック野郎かどうかはともかく(違います)、つい先日、実に十数年ぶりに...
プ ラ モ デ ル を買いました!(´っω・)b
2001年にその「物体」を目撃して以来、長年キット化を心待ちにしていたモデル。
願いが叶ってキット化が発表されてから早2年。
待ちすぎて、もうこんなにオッサンになっちゃったよ...( ´っω;)
どーん。って言っても、普通の人には何がなにやら。
2001年にアーケードで稼動を開始して、余りにも高い完成度・芸術性で瞬く間に日本は勿論、世界中のゲーマー・業界を唸らせた、TREASUREの代表作にして最高傑作「斑鳩」の作中に登場する、その名も「飛鉄塊 斑鳩(白)」です。
10年が経過した現在でも、コアゲーマーに限らず、またシューティングゲームを苦手とするゲーマーにすら高い人気を維持する、まさに神ゲーの中の神ゲー。THEがつくほどの神ゲーです。
緻密にして重厚、そして繊細なグラフィック。ステージ毎どころかシーン毎に完璧にシンクロした、途轍もなく素晴らしいサウンド。黎明期から掘り尽くされたシューティングゲームというジャンルから、コロンブスの卵的発想で新しい楽しみ方を提案した優れたオリジナリティ。
単純明快にして懐が極めて深く、一生かかっても極める事などありえないと思わせる、高いゲーム性...。
とか言いつつ、実は私はこのゲームをまともにプレイした事がありません!
異常な程に難易度が高いから...ではなく、余りにも芸術性が高すぎて、自分のプレイでは名作を汚すだけになるから...という普通人には信じがたい心境が、しかし最大の理由です。
極々限られた本物のゲーマーが魅せる、針の穴を通すなどという比喩ではまったく足りない、目を疑うような超絶スーパープレイを見てしまうと、フェルメールの絵と便所の落書きを比べるほどの冒涜を感じてしまうのですよ。
「たかがゲームに芸術性ってwww」とか一蹴する人もいるでしょうが、それはもうウホウホ言ってる原始人の発想であると、このゲーム(の超絶プレイ)は教えてくれます。本っ当に神技ですから...。
まぁ、とにかく私の長いゲーム歴においても比肩する物のない、神格化されたタイトルな訳ですよ。
プレイするのが無理だからこそ、手元に模型をおいておきたいと思う、この心こそが「オタ魂」です!(違います)
モデラーとして現役(笑)だった頃は、正直言って普通の「プラモデル」はヌルすぎて飽きてしまい、外国製の高難易度のモデル(要するに作りが極めて荒くて修正必須なボロクソ模型w)だとか、金属模型や1/43スケールのミニカー等をメインに組んでいた、「中~上級者」を自認するモデラーだったのですが、さすがにブランクが長すぎて、簡単ぷーで作れるはずのキットにも関わらず、四苦八苦・試行錯誤しながら地道に作成を進めております。
汚し塗装とか、すんげぇ面倒臭いよぅ...。っていうか、下手くそすぎて泣ける( ´;ω;)
まぁ、実は2個買ってあるので次で本気出しますが(`・ω・´)シャキーン
久々に模型魂に火が付いたので、遥か昔に購入した、今となっては極めて希少な車の模型(ローラT-70やフェラーリ512S、フォードGT40MkⅡなどの、マニア垂涎のキット)達も、ついに日の目を見るかもしれません(´・ω・`)でもミスったら数万消し飛ぶんだよね...もはや文化遺産だし。