楽チン。
日によってあるいは時間帯によって気温の差が激しく、服装を選ぶにも難しい今日この頃。晴れたり黄砂が飛んだり、雨が降ったり黄砂が飛んだり、黄砂が飛んだりの1週間。もう鼻の穴の粘膜が悲鳴をあげていますヨシムラです。
先日ホタル族に属している私が休日の昼下がりに自宅前でホタルを吹かしていると、1台の見慣れない軽トラックがガレージのど真ん中に寄せて止まりエンジン停止。そのトラックは、宅急便でも無さそうででも我が家に用事があるのか、はたまた白昼堂々迷惑駐車かと思いきや中から見知らぬおじさん二人組が。私の存在に気づき「おおきに~!」と関西でお決まりの挨拶をされ荷台から正体不明の荷物を降ろしだします。「おおきに。」と挨拶を返しつつ慌てて家の中に入り「何かでかい荷物来たで」と当然嫁さんを呼びに行きます。ニヤリとした表情で「来たか」と言いつつ飛び出す嫁。なにやら買い物したらしく、荷台に乗ってる正体不明の物体はなんと『8Ah電動アシスト付自転車withチャイルドシート×2シーターオプション仕様』のママチャリ。忘れてました。確かに少し前に欲しいと相談され、カタログ見てたら結構な金額ではありましたがしぶしぶ「いいんちゃう。」と言った事を。話を聞くと何件も相見積をとり、何日もかけ相当値切り倒した挙句、チャイルドシートの一つはおまけで無料にしたという偉業をやってのけ、挙句には専用の自転車カバーをこれ以上のおまけはできないと引き下がれないそこの店員さんと折半して購入という訳のわからない離れ業まで。さすがの私もペーパードライバーである我が嫁の執念に関心しました。
その日散髪を予約していた私は、試乗がてら散髪屋まで当然乗ります。やはり、楽です。電源ONにして乗ると、初動での片足でトントンというあの漕ぎ要らずでふらつきもしません。オートパワーモードにしておくと上りはよりパワーアップしてくれます。横断歩道もササッと渡れ、近所のおばさま達を置き去りにできる優れモノでした。
帰りは電源ONにするのを忘れ、普通のママチャリと化した電動アシスト付自転車の試乗もしっかりとできました。