「私たちが出来ること」について考えてみませんか(特別ブログ)
2011年3月11日(金)に発生したM8.8を記録した東北地方太平洋沖地震をきっかけに誘発された様々な地震は、東北・北信越及び関東地方に壊滅的な被害をもたらしました。現在も各メディアなどで、被害や避難の状況、さらには原発の緊急事態など緊迫した報道が続いています。
先ずは被害に遭われた方々に心からお悔やみを申し上げます。
また救助や災害復旧について、昼夜を問わずに尽力されている皆様にも引き続き、遠くからではありますが心からの応援をさせていただきたく存じます。
さて関西に住む我々は、1995年の阪神・淡路大震災の教訓を今一度思いだし、今後関西地域でも起きる可能性のある誘発地震に対して、一定の準備が必要だと考えます。
もしも大きな地震がやって来たのならば、まずは頑丈な家具や机の下に入って、身体の安全を確保してください。また家や会社の出口を開放し、避難路の確保に努めてください。次に、電気のブレーカーを落とし、ガスの元栓を閉めてください。仮に停電やガスが停止した場合、数日後の復旧作業の際に、新たな火災を引き起こす可能性があります。
いざという時の緊急持出物についても、今一度ご確認ください。
・現金・通帳・カード類
・健康保険証や運転免許証などの身分証明できるもの
・車や家の鍵
・懐中電灯・ラジオ・笛
・非常食・非常水
・暖かい服装やレインコート
・軍手・マッチ・ライター・ティッシュ・ガムテープなど
~「今、私たちができること」についていろいろ考えてみませんか?~
今すぐ被災現地に飛び立って!などなかなか非現実的なこともあります。それでも何か自分に出来ることは無いだろうか???
私は、先ほどから節電を始めました。東北地区の発電所に被害が起きているために、全国的な電気の不足が懸念されているそうです。関西の発電所から電気を送電している、という情報もあります。悲惨な現場で、さらなる電気の不足は大変つらいでしょう。まだまだ冷え込む時期...少しでも何か被害に遭われている皆さんに役立つことは無いのか?日本人らしく、皆さん助け合いの精神で、冷静に状況を見つめながら、1日も早い復興を祈りましょう。
★もしかすると、一般的で在り来たりの内容の事しか書けていないのかもしれません。それでも一人でも多くの方々が関心を持ち、安全な社会を目指すために投稿させていただきました。