醍醐山に登ってみた
私の通った小学校では、年に1度近くの醍醐山に登る行事があった。ぴっかぴかの1年生の場合は6年生と、2年生は5年生と、3年生は4年生とそれぞれペアを組んで、力を合わせて登ろー!なんて、なんともかわいらしい行事でした。
さて現在31歳で可愛らしさもへったくれも無い近藤ですが(とはいいつつ、童顔とも言われています。えへ♪)何を思い立ったのか血迷ったのか、久しぶりに上醍醐寺にお参りしたくなり登山することになりました。
というのも最近お寺ブームで。色々なお寺で本堂で手を合わせさせていただく、そんなことに興味を持ってる今日この頃。年ですかねぇ(苦笑)
9時頃から登山を開始したのですが、木々の合間を初秋の陽の光が差し込み幻想的な風景に。
といってたのも束の間。次第に髀肉の嘆を背負った男に疲労が積み重なる。
ぜぇぜぇ。
それでもなんとか登りました。ふぅ〜。
山道から京都南部方面を見渡すことができます。
風も涼しくて気持ち良いねぇ。
1時間かけて、ようやく念願の五大堂に到着。
名前の通り、5体の明王様が祀られています。
中央にはご本尊の不動明王様を前に、手を合わせてしばし瞑想。
往復約2時間の行程でしたが、気持ちもすっきり、やはり日本人の性なのでしょうか。
まだまだ暑い中でしたが、たくさんの方々が参拝されていました。
中には自転車を担いで登っている青年もいて;;;若いってすごい。。。
皆さんもたまにはお近くのお寺にでも出かけて、心を休めにいきませんか?
しばらく寺の記事が続きそうな予感です。