やっぱり、健康第一で
こんにちは、危惧していた健康診断の結果が返ってきました。
結果あまり良くありませんでした・・・。
体力には自信あったんで、前々回で報告したあんな事言われても、まあ大丈夫だろうと思っていたんですが、微妙に数値悪かったです。 なんかそんな結果見ていたら具合まで悪くなってきそうです。
考えたら、食生活も夜遅くまで酒飲んだり色々食べたりしてるし、スポーツジムも通っているからめっちゃ健康的やと思っていたら、実は2週間に1回ぐらいしか行って無かったりして・・・。 (だって一緒に通っていたオカノさんは辞めちゃうし、コジマさんは休暇届け出しちゃうし、やっぱ相棒いないと行く気も半減しちゃうでしょ~。 ←って人のせい?) とりあえずこの1週間は、4日ジム行きました。お酒も休肝日作る事にしました。 意外と結果に弱く、重く受け止めている私でした。 だから休肝日には皆さんお酒に誘わないでね。 って、全然誘ってくれないイチイさんには関係ないんで・・・。 ヨロシク・・・。
しかし、毎日1日中暑い日が続きますね。 夜も寝つきが悪いんで私は眠たくなる寸前まで本を読むんですが、最近読んでいたのが「9・11」を題材にした長編の小説だったんで、この暑苦しい夜にはマッチしなくて下巻の途中で挫折しました。 で、替わりに読み出したのが、柳田国男の「遠野物語」です。 なんでいまさら? という感じもするんですが今年発刊百周年でもあるし、以前からチャレンジしようと思っていたんですが、きっかけがなかったんで、とりあえず本買って読んでみました。 最初は、古い文体や口語と落ちというか、起承転結があまり無く読みにくかったんですが、この暑苦しい夏にちょっとはまる感じです。 東北の山地に囲まれた少し閉ざされた盆地での民話が、ちょつとはまりました。 淡々と語られるこの民話の中によく、座敷わらしや河童あるいは山姥等の話が出てくるんですが、解説の中の一説では寒村とかでは、飢饉のときなど子供もを間引きしたり、老人をいわゆる姥捨てしたりする習慣の中で子供を家の土間に埋めたり、頭に石を括り河に沈めたり、年寄りを山に放置したりした中での、人間の罪悪感とかからきている話なのでは? とか・・・。
なんか悲しいですね。 よく昔は良かった~ なんて聞きますけど、現代で本当に良かったですよね。
それでは、また・・・
さようなら