しょんぼり
先々週予告していた、書籍電子化計画。
肝心要のスキャナーが大変な売れ行きらしく、6件回った電気屋さん全て売切れ...。
ようやく見つけたら、市場価格4万円前後・最安価格37000円の商品が、驚異の49980円...。
いくらなんでも馬鹿馬鹿しいので、しばらく計画延期の方向で...( ´ノω;)しょんぼり
さて先日、殺人的な暑さにめげず、京都五条の清水陶器祭りを見てきました。
先月には清水焼団地の陶器祭りもあったのですが、残念ながらついた時間が遅かったので落ち着いて焼物を見る時間もなく...( ´;ω;)しょんぼり
で、今年の戦利品
干柿柄の織部風徳利・ぐい飲みセット
やきもの指輪
謎の一輪挿 500円(´・ω・`)b
店頭で地面に転がり、客にも店主にも一顧だにされず、しょんぼりしていた代物。
ウチで大事にしてやる事にしましたが、こうしてみると可愛い(・ω・`*)苔むすまで使ってやろう。
徳利・ぐい飲み・謎コップ・一輪挿は、一期一会の精神で買いました(衝動買いともいう)。
やきもの指輪は素晴らしいミニチュア陶器の作家さんの店で購入(´・ω・`)b意外と有名な品かも?
ミニチュアティーポット(爪に乗るサイズ)が欲しかったけど、余りにも高価なので指輪で妥協したという・・・。
で、今年一番のヒットがこれ
(中央の1個だけ2年物。左右が新入り)
2年前に一目惚れで購入して以来、ずっと探していた作風のグラス。
心から気に入った拘りのグラスを使うと、ただの水ですらが美味しいのです。
大変な数の店が立ち並ぶ陶器祭りなので、再会出来るか不安でしたが無事に発見。
2年振りの再会(しかもただの通りすがりの客w)だというのに、私を覚えていてくれた若い作家さんにいたく感激。
次に会う時は、是非とも飯茶碗を持って来てくれと懇願しておきました(´・ω・`*)
とある店で、明らかに他の陶器と異質なオーラを漂わせる飯茶碗を発見し、多少高くても是非買いたい!と思ったら、お値段なんと80万円でしょんぼり(´・ω・`)したり・・・
精巧な動物陶器の専門店に、チワワの子犬を連れた客が現れて、客の視線を独り占めされた店主がしょんぼり(´・ω・`)してたり・・・
地味っぽいのでスルーされがちだけど、やはり京都の夏は、陶器祭が一番楽しい。
ではまた再来週!